にいがたのフランス料理コンクール

この度、県内の若手料理人が地元産の食材を使って腕を競う「にいがたのフランス料理コンクール」で、マルコポーロ 調理スタッフ山口が優勝いたしました。

本コンクールは、今年で第25回目を迎え、今回の課題は「新潟沖産のマダラと白子を使った主菜」でした。

コンクールで出した料理名：
真鱈とジャガイモのクリスティアン
蕪に詰めた白子のムースリーヌ
今代司酒造IMA香るヴァンブランソース

山口 楓（やまぐち かえで）

マルコポーロ 調理スタッフ / 西洋料理 専門調理師・調理技能士
国際調理製菓専門学校卒業後、東京で3年間中国料理を学ぶ。その後、イタリア軒の中国料理レストラン「SHI-EN」にて3年間の経験を積み、現在はマルコポーロにてシェフとして活躍中。

「私は誰かをサポートする仕事が得意ですが、自分が前に立ち、周囲を引っ張ることには苦手意識がありました。ですが、その理由が『女性だから』とも思われたくありませんでした。今回このような賞をいただき、自信を持つきっかけになりました。
これからさらに経験を積み、自分の名前を多くの方々に知っていただき、『この人の料理を食べたい』と選ばれる料理人を目指して、日々精進してまいります。」

この度の受賞、山口をはじめスタッフ一同、心から感謝申し上げます。
ぜひ、マルコポーロの料理を足をお運びいただければ幸いです。
引き続きご愛顧賜りますようお願い申し上げます。